2010年にテレビ朝日系で放送されたテレビドラマです。
私はすでにそのころには、テレビをほぼ見ておらず、
なお且つ、毎晩やることがあったので、このドラマは見ていませんでした。
この「同窓会」は、実は1993年に日本テレビ系で、違う内容で放送されていました。
そして、2012年には韓国でリメイクされています。
人気だったんですね。
最近、プライムビデオでいくつか見ているのですが、今回この「同窓会」がなんとなく気になって見てしまいました。
同窓会で再会して、そこから恋に発展するわかりやすいお話です。
しかし、このドラマのキャッチコピーは「恋で人生捨てられますか」。
誰でも憧れるかもしれませんが、いざとなるとなかなかできない方のほうが多いのではないかと思います。
私は、同窓会まで引っ張らないで、その時に・・・つまり高校生の時に何とか行動に移すことはできなかったかな、と思いました。
もし、そうしていたのなら、同窓会でそんなことにはなることは少ないだろうし、
もっと同窓会を別の視点で楽しめると思うのですけど。
思春期、高校生の時って、なかなか難しいのかな。。。
だったら、高校卒業して2-3年で同窓会を開くとか。
45歳になって、同窓会で、家族持ちがダブル不倫になってしまったら、
沢山の人を巻き込んでしまうから、大変ですよ。
若いうちなら、結婚してなければ、周囲に迷惑をかけることもないでしょう。
好きになってしまったら、仕方ないんですけどね。。。
それと、三上博史さんは、個性的でいつも素敵ですね。
出演していると、いつも目が釘付けになってしまいます。
昔から気になる俳優さんです。
あとは、斉藤由貴さん。
1993年の「同窓会」にも出演していますが、
今回の最終回で見せた涙は・・・感動的でした。
なかなか人前では泣けなくて、一人になったところで泣き出してしまう。
本当にそうなんですよ。
私も、斉藤由貴さんと全く同じ泣き方しました。
で、この人本当にすごいなと思ったのだけど、、、
多分実際の体験があって、あの演技につながったのだと察するに至りました。
本当にどんな経験も、何かの役に立てれるのですね。
それがどんな過酷な経験でも。
今まで気軽に同窓会に参加してきましたが、このドラマを見て、考えてしまいました。
人それぞれに、もしかしたら何か思いや目的を持って参加しているのかもしれません。
今年はコロナの影響でなさそうですけどね。
このドラマを見たせいか、ちょっとほっとしました。