金沢で緊急事態宣言が4/13に行われてから、2ヶ月が経ちました。
コロナはずいぶんと落ち着き、8日連続感染者数0になりました。
石川県での新型コロナ感染は、
いままでの延べ感染者数299人、
治療中31名、
退院者数241名、
死亡者数27名、
となっています(6/13集計)。
先日働いている職場で、コロナ抗体の任意の検査があり、
私は2種類とも陰性でしたが、
ソフトバンクの抗体検査では、陽性率が0.43%との発表がありましたから、
巷での感染率のこれほどの低さは意外という印象でした。
陽性だからと言って、抗体がどこまで有効に免疫として働いてくれるのかはわかりませんが、
陰性よりも陽性だったほうが、良かったかなと思ってみたり。
少々心中複雑な検査結果でした。
職場の病院では、いまだに自由な外出(会合,会食はNG)は禁じられ,
近隣程度の外出の許可が出ています。
この先、第2波、第3波があるとすれば(なかったとしても)、
厳重な感染対策を今後も続けるのならば、医療スタッフのストレス対策も必要でしょう。
あとこのまま1~2年は、今のような外出禁止が続くとなれば、
相当なストレスは間違いありません。
病院でのクラスターは発生させたくはないですが、
ストレスが高まれば、一人一人が行う業務にも必ず影響は出てくるでしょう。
個人のストレス対策はもちろんですが、落ち着いている今の時期だからこそ、
もう少し行動半径を広げさせてほしいなと思います。
温泉に泊りがけで行って、おいしいもの食べたい・・・だけなんですけどね(*^-^*)
近頃、スタッフ間で話題になっていることがあります。
それは、「頭痛」。
私も含め、何人かの人が頭痛を訴えています。
原因は何か?ということになるのですが、
*この度感染対策にお目見えしたゴムの調整が効かないゴーグルの締め付けのせいか?
*予防衣(カッパなど)で発汗量が増えて、水分不足?
*マスクをすることで、のどの渇きに気づかなかったり、感染対策の影響で場所を移動して、マスクを外して飲むという行為に躊躇して、水分摂取の遅れが生じて水分不足?
ということを考えました。
医療従事者の皆様におかれましては、
これから、夏に向けてますます気温が上昇し、
職場の常時換気?のこともあり、例年より気温の高い状況で働くことになると思います。
ご自身の脱水や熱中症の予防にも、今後は注意が必要かと思われます。
1日2L以上は水分を飲む(塩分糖分と一緒に)つもりで、いきたいと思います。
予防として、お味噌汁もお勧めです!
<熱中症の症状>
- めまいや立ちくらみ、顔のほてり
- 筋肉痛や筋肉のけいれん、足がつる
- 倦怠感や吐き気、頭が重い、頭痛(体がぐったりし、力が入りにくい状態)
- 汗のかき方がおかしい(何度拭いても汗が出る、もしくはまったく汗が出ない状態)
- 高体温、皮膚が赤く乾いている
- 呼びかけに反応しない、おかしな返答をする
- まっすぐ歩けない
- 自分で動けない、水分補給ができない
(引用資料:熱中症について | メディカルノート)