今日、実家から出る時に、4歳の姪っ子が玄関までやってきて見送ってくれました。
ハイタッチを求められ、何回かしたのち、HUGをしました。
小さいふわふわの柔らかい感触。
「また、来て、あそぼ」
車を運転しながら、涙があふれてきました。
この子たちに、明るい未来を残したい。。。
残念ながら、今の地球の現状を見ると、いろんな問題が山積しています。
戦争やテロがあちこちで起こり、
教育問題、環境問題、食の安全性、政治、、、
一人一人が意識を変えて、行動することでしか、
この地球をどうにかすることはできないことは明白です。
誰かがやってくれると、みんなが思っていたら、何も変わりません。
目の前の利害にとらわれることなく、
地球全体、人類全体、生きとし生けるものすべてのことを考えて、
行動することが求められているのだと感じます。
明治天皇御製
ちはやふる 神にちかひてなすわざの ならざらめやは はかどらずとも
(神様に誓って行おうとすることは、たとえ今、順調に進まなくても
必ず成し遂げられます)
神に誓う行いとは、目先の自分のことだけにとらわれたものではないでしょう。
真剣に考えて、世のため人のためになること、
もしかしたら、それは自分がこの世に生まれた目的、使命かもしれません。
真剣に、自分の人生、命を懸けて行うことは、
人知の知りえない、神様の働きが得られ、成し遂げられる。
それなくして、たぶん、私達は本当の意味で生きている実感、喜びが、
感じられないのではないかと思います。
肉体を去るときに、後悔が残ると思います。
しかし、これは強制されるものではなく、全くの自由意志。
私達全員が一人一人自分で考えて、選択することです。
多分これをお読みになっている方は、ご理解できることかと思います。
頭では分かっていても、私もこの選択に躊躇します。
でも、行動するしか、現状を変えることはできないと思います。
未来は、私達一人一人の手の中にあります。