以前から、「慈悲」という言葉を知りながら、その意味がなかなか入ってこないということがありました。
よく使うわりには、どこか違和感を感じていました。
慈悲とは?
じ‐ひ【慈悲】
2 いつくしみ、あわれむこと。なさけ。(デジタル大辞泉より)
【大乗仏教圏における慈悲の思想的発展】
大乗経典を用いる仏教では、慈と悲を含む四無量心を三種に説く。「衆生縁」「法縁」「無縁」の三縁である。いわば慈悲心の生起する理由とその在り方をいう。
1 衆生縁とは、衆生(しゅじょう、jantu,sattva)を対象とする慈悲心である。有情縁とも言う。
2 法縁とは、すべてのものごと(法)は実体がなく空であると知って、執着を断じてから起こす慈悲心。
3 無縁とは、何者をも対象とせずに起こす慈悲心。それは仏にしかない心であるという。
この三縁の慈悲とは、第一は一般衆生の慈悲、あわれみの心をいい、第二は聖人、つまり阿羅漢や菩薩の位にあるものの起こす心、第三は仏の哀愍の心であると言える。
(Wikipedia)








