炊飯器の内釜表面がはがれてきて、新しいものを購入することを思案していました。
結論から言うと、
炊飯器をやめて、炊飯鍋に移行しました!
これがおいしくて、時短でできるんですね!
感動モノです!
私は、10年以上リンナイのガステーブルを使用しているのですが、
機能の一つに、炊飯モードがあり、
いままで一度も使ったことがなかったんですね。
なぜなら、電気炊飯器があったから。
炊飯器でご飯を炊くと、大体45分くらいかかります。
この機会だと思いつき、先日初めて炊飯モードでガスで炊いてみたのです。
専用の炊飯鍋は持っていなかったので、多機能鍋を使って。
結構な強火から始まり、途中で弱火になり、また強火になり・・・
温度センサーが働いて、自動で火の大きさが切り変わります。
興味津々で、ずっとそばでまじまじ見てしまいました。
そして、20分ほどで火が消えて、そこから10分程むらしに入ります。
いよいよ出来上がり、お茶碗に盛り付けて、あつあつのごはんをいただきます…
炊き立てごはんの湯気の香りや、食べた時の鼻に抜けるごはんのうま味。
「こんなにおいしかったんだ!!」
ごはんをおかずに、ごはんを食べる(ごはんだけ食べるということ)、
というのはこのことかと思い知りました。
今まで私は何食べていたんだろう??
こんなことなら、速くこの炊飯モードを使ってみればよかったと思いました。
早速ネットで、炊飯鍋を購入し、朝晩ごはんをその都度炊いて食べています。
昨日は、一杯目はごはんだけ食べて、二杯目でおかずにやっと手を付けました。
本当においしくて、おいしくて、食生活がここからがらっと変わりそうです。
今回購入した炊飯鍋は、ハリオの雪平タイプの1~3合炊き。
(いろんなメーカーやタイプがあるのでライフスタイルに合ったものを選べます)
ステンレスとアルミの多層構造になっていて熱伝導がよく、
内側がフッ素加工されていて、ごはんのこびりつきがなく、お手入れが簡単です。
ごはんを炊くだけでなく、炒めたり、煮物を作ったりもできます。
炊きこみごはんも、とても手軽に作れそうです。
蓋は、ハリオだけあってガラスで、炊ける様子が見れるので楽しいです。
蓋には蒸気で反応するホイッスルがついていて、その音で火加減を調整するよう鍋の取説にはあるのですが、
ホイッスルは気にしないで、ガステーブルの炊飯モードで炊いたほうがごはんはおいしかったです。
炊飯鍋は3合炊きを購入しましたが、直径26cmで意外と大きい印象でした。
ハリオは土鍋タイプで1合炊きもありますが、夜食などちょっとしたときに使うのだったら1合炊きもありですね。
ガステーブルの種類によっては、土鍋専用モードもあるようです。
今度ガステーブルを購入するときには、是非注目したいところです。
目からうろこの、感動のごはん改革でした(*^-^*)
このごはんは、サロンでおにぎりランチとして、時々お出ししています。