4月13日に金沢市に緊急事態宣言が出て、5月16日に解除となり、
今日は8月1日ですから、それぞれ3ヶ月半、2ヶ月半経ちました。
現在は、第2波がやってきています。
感染者数が日増しに増えていますが、
これはおそらく、PCR検査の数が第1波の時よりも多いからだと思われます。
若者で軽症者が多いらしいですから、入院する重症者は少なく、
感染者が多いとは言っても医療崩壊するような感じではまだないのでしょう。
第1波では、このくらいすればこうなるというようなことが感覚的に分かったと思うので、
それを踏まえて、閉じこもりから一歩外へ出て、
経済を動かしながら、新型コロナの感染とどうやって折り合いをつけていくかでしょうか。
具体的には、医療崩壊せずに、ある程度の感染の広がりはやむおえないとして、
経済を動かしていく、というところでしょう。
私は、病院で働いていますが、第1波のような状況はもう体験したくないですね。
仕事内容が激変して、医療者も患者さんたちも緊張感いっぱいでした。
そんな中、医療物資も滞り。
沢山のあり得ない状況を乗り越えて、ここまで来ました。
現在は、感染対策もある程度形が決まり、その状態を維持していますので、
新型コロナの患者さんが来たとしても、ある程度気持ち的にも余裕があるので、
落ち着いて対応できるのではないかと思います。
新型コロナの性質も解明しつつあるようですしね。
このコロナの影響で、すっかり移動をしない生活が続いています。
いわゆる引きこもりですが。
出かけても実家くらいです。
ひきこもっている間に、今までできなかったことをしようと思いましたが、
結局、病院の仕事がハードだったので、帰宅しても何もする気が起こらず。
映画やドラマなどの話題のビデオを見たくらいでしょうか・・・
こんなことでは、コロナが収束した時に、何も変わっていない!
というさみしい結果に終わるのではないかという焦燥感にかられ、
ちょっと立ち止まって、考えてみました。
これは、コロナがあるなしにかかわらずなのかもしれないですが、
1,2年後の自分がどうなっていたいのか、考えたんですね。
いろいろ出てきました。
その中で、はっとすることが一つありました。
それは、今という瞬間をここでないがしろにしていた!!
という気づきでした。
私は、今まで部屋のインテリアをあまりこだわってきていませんでした。
なぜなら、今の生活は仮の住まいで、
そのうち本拠地がはっきりしたら、その時にしっかりこだわっていろんなものをそろえようと考えていたのです。
だから、結構中途半端なものをそろえていたんですね。。。
例えば、実家からのお古の炊飯器やレンジ台、オーブントースター、
ホームセンターでずっと昔購入した、とりあえずの本棚やテレビ台とか。
自分の趣味じゃないけど、そんなにお金をかけないでそろえたもの。
いつか、いつか、その時が来たら、気に入ったものをそろえよう・・・
と思いながら、はや数十年。
何やっていたんだ私、と思いました。
自分の生活空間は、今を生きる空間。
そこを快適に、自分にとって居心地のいいものにしなくて、どうする??
そう思ったら、あれもこれも変えたくなりました。
今、部屋を少しずつ改造中です(*^-^*)
自分にとっての居心地のいい空間に。
もう少ししたら、ペパーミントグリーンの食器棚が届きます。
そしたら、部屋の雰囲気がガラッと変わるでしょうね~♪
楽しみです(#^^#)
WhiteMoutanin