Gorah's Wings

True Self True Life  今目覚めの時

レイキ

 レイキをご存知ですか?レイキを知ってはいても、いろんなレイキがあるようです。
レイキの90%以上は、西洋レイキだそうです。日本本来のレイキをしている人は少ないということです。
 もともとレイキは大正時代に日本で生まれ、それが全世界に広がって今では300万人の実践者が
いるというヒーリング法です。大正時代に臼井甕男先生という方が創始し、林忠次郎先生、
高田はわよ女史を介して世界へと広がりましたが、日本では公の場から姿を消してしまいました。
現在一般に知られているレイキは、西洋から逆輸入された「西洋レイキ」と言うものです。
 しかし、たしかに「レイキ」の生きた伝統を守り続けている人々は日本に実在しています。
林忠次郎先生から直接学んだ山口千代子先生がその一人であり、現在その息子さんである
山口忠夫先生が1999年に直傳靈氣研究会を発足し、林先生から教わったレイキをそのままの形で
伝えるということと、レイキが医療の一翼を担う存在であることを広く知ってもらいたいという
動機のもと活動されています。
 ここ石川県において、加賀市大聖寺でかかわりがありました。山口千代子先生の叔父にあたる
菅野和三郎氏(大聖寺出身)が昭和4年ごろ、大阪府堺市で林先生から直傳靈氣を学びました。
そのすばらしさに心打たれた菅野氏は周囲の人々に積極的な普及活動をし、郷里の大聖寺から
親戚を中心に呼び寄せて、直傳靈氣の講習を受けさせていました。
当時大聖寺の親戚の家に預けられていた山口千代子先生は、そういうレイキが当たり前のように
活用されていた環境で育ちました。頭が痛い、おなかが痛い、風邪をひいた、熱がある・・・
そんな時に叔父や叔母、姉からレイキをしてもらい、しばらくするといつも楽になっていたので、
病院や薬に頼ることはほとんどなかったそうです。山口千代子先生は女学校の卒業を待って、
昭和13年大聖寺分会で林先生から霊授を受けました。
 私自身は、2006年に直傳靈氣を学び、霊授を受けました。レイキ治療を受けていると、
患部が温かくなり、次第に痛みや緊張が緩んでリラックスしてくるのが分かると思います。
現代の医療現場は、西洋医学が中心ですが、それだけでは何か越えられないものがあり、
代替医療として鍼灸や整体治療、近年では気功やアロマセラピー、アーユルベーダ、音楽療法など
盛んに行われるようになってきているのは周知の通りです。
この直傳靈氣は、そういった皆様の期待に応えることができると確信しています。
 
 私は時々レイキを実践していますが、なかなか周囲には受け入れがたいようです。
家族は抵抗感はないのですが、職場内や幼なじみにレイキの話をしても変な顔をされます。
その一つに、「それは宗教ですか?」というものです。
レイキの一つが宗教と合体したという話を聞いたことがありますが、
私の実践している直傅靈氣は、宗教とは一切関係ありません。
ヨーロッパなどでは、レイキが保険適応になっているくらいその効果が認められているのですから、
ぜひもっと利用して欲しいと思っています。
西洋レイキはヒーリング効果においてすぐれているといいますが、直傅靈氣は治療効果が高いと
言われ、また、遠隔や性格治療ができます。
レイキと普通の病院の治療と併用すると、とにかく相乗効果で治りは早いです。
(年末に患った帯状疱疹のときにレイキでかなり回復過程が促進されたと実感しています)
医師から見放されたような状態の方でも、レイキならなにかできる可能性があると感じています。
そして、これは一部の人ができる特殊な能力ではありません。
習いに行けば、誰でもできるようになるものなのです!!
自分を信じて実行するということが重要です!!
きっと、もともとみんなが持っていた能力なのですから!!
「論より証拠」と言います。一度試してくださいませ。