世の中、なんだかいろんな問題が起こっているなと、最近特に感じる。
人をだましたり、
盗んだり(特に昔は聞いたことなかった大量の果物とか仏像とか)、
うそをついたり(認めなければ逃げれると思って)、
子供の置き去りや、、、
挙げたらきりがない。
情報社会だから、それだけ昔より情報が多いのかもしれないけど、
それだけでもなさそうだと危機感を憶えるのは、私だけだろうか。
そういう記事を見るにつけ、
そういうことが普通な世の中だと勘違いして、
まだ小さい子供たちが、そういうことに対して当たり前だと思うようになってしまうのが気がかりだ。
子供たちは、周りで起こっていることを参考にして、自分の世界を作っていく。
何が善いことで、何が悪いことか、よくわからないまま、
行動に起こすこともあるでしょう。
子供だけではありません。
大人も、そういう情報につられて、善悪が分からなくなってきているのではないだろうか?
先生と呼ばれる人たちが、本来お手本を示していただきたいところだけど、
かつての威厳は、残念ながら失墜している。
全部がそうだとは言いませんけど。
人には、もう頼れない。
誰かの後について行く、という時代は、もう古いのかもしれない。
一人一人が、自ら善を選択して行動していくしかないのではないかと思う。
良心に従って生きるということです。
だれも理解してくれないかもしれないし、
そういう要領の悪いところを見て、周囲の人は笑うかもしれない。
でも、それを失ってしまったら、自分がきっと崩壊する。
そして、知らず知らずのうちに、子供たちも。
100%完璧に間違いを冒さないということは難しいかもしれないけど、
最大限できうる限りのことはしたい。
そのうち、仲間が集まってくると信じて。