私の小学生の頃の愛読書は、
「エースをねらえ!」
昭和の人は、ベルばらと並んで、この漫画はご存知かと思いますが、
お若い人達(平成生まれ)は知らないでしょうね。
1970年代の人気漫画でした。
何回読んだか分からないくらい、毎日夜遅くまで読んでました。
人は、いろんな経験を通して、人生観を養っていくと思いますが、
私の人生観は、この漫画に込められたメッセージで築かれたと言って過言ではありません。
●限界はない
●相手をダメにするような愛し方はするな
「限界はない」というのは、
宗方仁テニスコーチが、愛弟子岡ひろみを育てるときに、
言い聞かせた言葉(だったかな)。
限界がないってどういうこと?
そんなこと信じてたらひどい目にあうよね⁈
なんて、考えながらも、
いつしか、自分がスポーツに関わるようになったら、
いつも「自分に限界はない」、
「限界を作っているとしたら、それは自分自身だ」、
と常に自分に言い聞かせてやっていました。
これは、真理でした。
現在、形而上学を学んでいますが、
形而上学入門であり、世界最古の帝王学と呼ばれるアデプトプログラムにおいても、
それは明言されています。
かつて、自分に限界はないとやり続けて、
もちろん、怪我や人間関係に悩んだ時期も多々ありました。
高校総体の直前に足を痛めて、まともに走れなかった時は、
大会中ずっと一人で泣いていましたが、
当然、それで終わることができなくて、
社会人になってから全国大会に出場することになり、
国立競技場の表彰台に立つことができたのは、
今でも私にとって、何かを克服した、輝かしい経験でした。
親でさえ、一緒に出場した人たちでさえ、
まさかの想像を超えた結果だったでしょう。
自分が考える限界は、限界ではありません。
幻です。
(ましてや他人が判断するものでもありません)
そういうことが叡智として、古来から伝わる帝王学の中で、理解を深めることができます。
あなたの人生に限界はなく、
自由に生きることができるのです。
それが本来の姿です。
その理由と方法をお伝えしています。
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