エゴには、いろんな出方があります。
わかりやすいものはいいのですが、
私がはまっていた、私にとってわかりにくいエゴがありました。
それは、自分を100%押し殺して、
人のためだと思うことをする、ということでした。
本当は、自分がちゃんと前に出てすることがあったのに、
それはエゴだと思って、やらなかったことが多々というか、
本当にたくさんありました。
高校の体育のテストの時に、
ペアになった人に有利になるように仕向けた結果、
自分のテストでの評価は低くなってしまいました。
あの時のモヤモヤ。
テストなんですから、
お互いに平等にテストに向かうべきだったのかなと思いました。
その後でも、私の模索は続き、
自分のことは後回しで、
職場でも(病棟ナース)、そんなことをしてましたから、
上司からの評価は良かったのでしょうが、
自分自身は疲弊してしまいました
それらの陰に挟むのは、
自己の過小評価
自信のなさ
とりあえず人に従っておけば、波風は立たないだろうという安心感を得たい
人にいい人だと思ってもらいたい
いい社会的地位、立場を守りたい
人のためと意味づけながら、
それ以外の要素が重なり、
バランスを崩していたと思っています。
もしかすると、
私とは全く真逆のことをしてきた方もいらっしゃるかもしれませんが、
どちらにしても、エゴの向こう側にある、
物事の本質を見極めて、
自分を愛し、
他の人も愛して、
行動することかなと思っています。
人を愛するには、
自分をちゃんと愛することができることが基本になりますね。
まずは、
自分を肯定すること
自分を認め、自信を持つこと
そして、愛すること
愛することは、単に優しいとか甘やすことではないと心して。
また、人のエゴに振り回されないように自分を強くして。
エゴについて理解を深めたい方にはアデプトプログラムがお勧めです
WhiteMountain