Gorah's Wings

True Self True Life  今目覚めの時

球戯場のレリーフ

イメージ 1これは、球戯場の壁です。7本の放射状のものは何に見えますか?
全長150mあるメソアメリカ最大の球戯場で、豊饒の神に祈りを捧げる儀式をここで行っていたと言います。
ガイドブックには、ここで生贄が行われたと言いますが、マヤのイッッツァエ族の長老フンバツ・メンさんは、この放射状のものは蛇だと言います。蛇は、マヤでは神様で、知恵の象徴です。“ナガ”とは、マヤ語で蛇という意味です。
そういえば9年前にインドに行った時に、インド人が全く同じことを主張していました。だから、地名等で“ナガ(長)”がつくところは、蛇に関わりがあるところだと。面白いですね。