到着翌日…
グアムは、2泊3日の滞在。
2日目に挙式がありました。
ホテルの教会です。
正面は、全面ガラス張りで、その先には青い海があり、教会全体が青っぽい感じがしました。
友人の新郎新婦は、白のリムジンで現れ、二人とも白いお召し物。。。
青と白のコントラストがとても印象的でした。
神父さんもこれまた白い衣装で、首から足まで紫の太い襷をしていました。
その襷は、両先端にはシンボルが刺繍してありました。
神父さんもするんだとまじまじと気になって見てしまいました。
当たり前のことですが、結婚式も新郎新婦のリチュアル(儀式)なのだとあらためて知りました。
さながら、どこかのテンプルです。
そう思ったら、今まで結婚式について疑問に感じていたことが、解けていきました。
どうして、おめでたい二人の門出なのに、周囲の人間でなく、新郎新婦が式の計画、手配など一切を段取りして実行するのか?ということです。
まさに、二人こそが式の主役だからだったんですね。
妙にすっきりして、結婚式の自分の立ち位置が落ち着いて(今まで落ち着かなかった)、見守ることができました。
若い?二人が微笑んでいるのを見て、グアムまで来て、参加してよかったと思いました。