おおみわじんじゃ、と呼びます。
御祭神は、大物主大神(おおものぬしのおおかみ)で、
出雲の大国主神の幸魂(さきみたま)、奇魂(くしみたま)であると言います。
大国主神に、国造りを成就させるために
「我をば倭の青垣、東の山の上にいつきまつれ」
と言って、三輪山に祀らせたのだとか。
大物主大神さまの顕現された一つの姿が、蛇体。
日本で最古の神社と言われていて、
公式ホームページを見ると、長い長い神社にまつわるお話がいくつもあります。
三輪山は、登拝も可能ですが、
失礼のないように、相応の心構えと、山ですのでそれなりの装備が必要です。
私の普通のペースで、登りに1時間程度、下りでは40分くらいでしょうか。
写真は、なぜか撮り忘れてしまいました(^^;
大神神社から金沢まで、車で4時間半で帰宅しました。
ここ2,3年、おみくじを引いても、小吉とや末吉ばかりで、
ひたすら忍耐が必要な時期のお告げばかりでしたが、
今回一度だけ引いたのは、大吉でした。
ゼロになる、原点に戻る、無駄なものはそぎ落とす、といった時期を過ぎて、
やっと、再出発の時期を迎えたのかなという感じがしました。
無意識に、再誕生の地ばかりを訪れたのには、それなりの理由があったのかと。
しかし、まだ実感としては、ありません。
ゆっくりと、地に足をつけて、やっていきたいと思います。