Gorah's Wings

True Self True Life  今目覚めの時

佐渡島③ -小木~宿根木-

フェリーに乗って、佐渡島につきました。

これから、佐渡島の豊かな自然と今に息づく文化・歴史の深さに魅了されることとなりました。

まず、向かったのは港に隣接するターミナルビルのレストラン

ちょうどお昼時の到着でした。

選んだのは、「ぶりかつ丼」。

鰤のカツを数枚ご飯の上に置いてある丼です。

ちなみに友人は、今が旬の「いか釜飯」

さくっとしたカツの食感、鰤のほどよい主張。

どうしてこんなにおいしいものが、本土で広まらないのか、不思議に思うくらいでした。

お味噌汁は、ながもという海藻でした。

あっという間に、私も友人も平らげて、満足、満足。

その後は、すぐ近くにやっている ”たらい舟”に挑戦。

直径1.5mくらいの丸い大きなたらいに乗ります。

どこかのテレビ番組で見たような記憶があり、自分もやってみたくなりました

元々は、洗濯桶を改良して、磯ねぎ漁(磯際でアワビやサザエ、海藻を採る)で使われていたものを観光用にしたもの。

地震で海岸が複雑化して、江戸~明治時代にかけて実用化されるようになったと言います。

佐渡の透明感ある海を間近で体感できました

海女でもある地元の若い船頭さんともお話できて、楽しかったです。

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佐渡は、海がきれいなので、ダイビングスポットとしてもいいようです。

船頭さんのお勧めで、次に訪れたのは”宿根木(しゅくねぎ)”。

ここはびっくりしました。

時代が、昭和で止まっている町並みです。

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普通に皆さん、まだそこに住んでいらっしゃいます。

神社やお寺もあって、でも、その見た目が、私が幼い頃に見た造りなんです。

ある一角は、吉永小百合さんをモデルにしたポスターになっているそうです。

私は見たことなかったですが、三角形の形をした家です。

私も、撮ってみました

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昭和の雰囲気を感じたのは、恐らくすべての壁が木の板で仕上げられていたからだと思います。

とにかく懐かしかったです。

水もきれいで、町中を通る川で野菜を洗ったり、洗濯したり昔はしていたそうですが、

今でもかなり清らかで、下流には大きなカニが沢山いました。

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