フェリーに乗って、佐渡島につきました。
これから、佐渡島の豊かな自然と今に息づく文化・歴史の深さに魅了されることとなりました。
まず、向かったのは港に隣接するターミナルビルのレストラン
ちょうどお昼時の到着でした。
選んだのは、「ぶりかつ丼」。
鰤のカツを数枚ご飯の上に置いてある丼です。
ちなみに友人は、今が旬の「いか釜飯」
さくっとしたカツの食感、鰤のほどよい主張。
どうしてこんなにおいしいものが、本土で広まらないのか、不思議に思うくらいでした。
お味噌汁は、ながもという海藻でした。
あっという間に、私も友人も平らげて、満足、満足。
その後は、すぐ近くにやっている ”たらい舟”に挑戦。
直径1.5mくらいの丸い大きなたらいに乗ります。
どこかのテレビ番組で見たような記憶があり、自分もやってみたくなりました
元々は、洗濯桶を改良して、磯ねぎ漁(磯際でアワビやサザエ、海藻を採る)で使われていたものを観光用にしたもの。
地震で海岸が複雑化して、江戸~明治時代にかけて実用化されるようになったと言います。
佐渡の透明感ある海を間近で体感できました
海女でもある地元の若い船頭さんともお話できて、楽しかったです。
佐渡は、海がきれいなので、ダイビングスポットとしてもいいようです。
船頭さんのお勧めで、次に訪れたのは”宿根木(しゅくねぎ)”。
ここはびっくりしました。
時代が、昭和で止まっている町並みです。
普通に皆さん、まだそこに住んでいらっしゃいます。
神社やお寺もあって、でも、その見た目が、私が幼い頃に見た造りなんです。
ある一角は、吉永小百合さんをモデルにしたポスターになっているそうです。
私は見たことなかったですが、三角形の形をした家です。
私も、撮ってみました
昭和の雰囲気を感じたのは、恐らくすべての壁が木の板で仕上げられていたからだと思います。
とにかく懐かしかったです。
水もきれいで、町中を通る川で野菜を洗ったり、洗濯したり昔はしていたそうですが、