2014-11-01 エジプト・赤いピラミッド エジプト旅行 ピラミッドと言えば、形が違うものもあれば、なんと今度は、色まで違うものが出てきました。 ダハシュールにある赤いピラミッド。 保存状態は概ねよく、きれいに形は残っていました。 ギザとは違い、観光客は少なく、静かでした。 Wikipediaによると・・・ 赤いピラミッド(あかいぴらみっど、Red Pyramid)は、エジプトのダハシュールにある古代エジプト・古王国時代第4王朝のファラオでクフ王の父でもある、スネフェル王が建設したピラミッド。三大ピラミッドなどと共にメンフィスとその墓地遺跡として世界遺産に登録されている。 スネフェル王が先に建設した屈折ピラミッドの約1km北方に建てられ、初めて直線のラインを持ち、壁面が二等辺三角形になっている方錐形の真正ピラミッドである。高さは、クフ王のピラミッド、カフラー王のピラミッドに次いで3番目に高い。 高さ104.4m、底辺218.5m×221.5m、傾斜角度は43度19分。名前のとおり、表面の花崗岩が赤く見えることから名づけられた。最初から赤かったのではなく、建設当初は白い石灰石に覆われていた。しかし、その大部分が持ち去られ、現在では基礎部分にその一部が残るのみである。