エジプト建造物の数ある中でも、私にとってひときわ気になるものです。...
1本の花崗岩を四角柱の形に切って、その頂に、ピラミディオンという四角錐のピラミッドの形のものが載っています。
そして、柱の四面には王の名前や神々の名前など、碑文やレリーフが彫ってあります。
とってもシンプルだけど、何かとても惹きつけられるものがあります。
そう思うのは私だけではなかったようです。
記録によると、カルナク神殿にはもともと6本か8本あったらしいですから、どこかに行ってしまったんですね。
もとはエジプトから持って行ったものです。
ミニチュアみたいな造り物でした。
好きなんですね〜。
好きなんですね〜。