エジプト旅行
スフィンクス(Sphinx) スフィンクスは王家のシンボル。 スフィンクスはギザの大スフィンクスが有名ですが、エジプトの神殿には所々にあります。 ちょっとびっくりしたのは、小型のスフィンクスがずらっと並んでいるところがありました。 先にご紹介した、…
ピラミッドはギザのピラミッド、先にご紹介したサッカラやダハシュールのピラミッドが有名ですが、実は他にもありまして、ピラミッド・ゾーンという地域があります。 カイロ近くのアブ・ロアシュ、ギザ、アブ・シール、サッカラ、ダハシュール、リシュト、メ…
オベリスク エジプト建造物の数ある中でも、私にとってひときわ気になるものです。... オベリスクとは、ギリシャ人が初めて見て、肉をさしている串に似ていることから、ギリシャ語で「焼き串」という意味で呼んだのが始まりだそう。 1本の花崗岩を四角柱の形…
ハトシェプスト女王葬祭殿(3000年前)/デイル・アル=バハリ ハトシェプスト女王は、歴史上記録に残っているという意味で、唯一の女性のエジプトのファラオでした。 .. ハトシェプスト女王は、夫のトトメス2世の死後に即位したトトメス3世の治世を奪って王…
先のアブシンベル大神殿のすぐ近くに、アブシンベル小神殿があります。 こちらも同時期に作られたもので、ラムセス二世の妃であるネフェルタリの神殿。 ネフェルタリの神殿は、ヌビアの方角を向いています。 その意味は分かっていません。何のための神殿かも…
アスワンダム、アスワンハイダムが作られるときに、 水没してしまう遺跡に救済措置が取られました。 移築です。 その一つがアブシンベル神殿(3200年前建築)。 ラムセス2世が建築した神殿の中でも、一番大きくて、 ナイル川の上流に位置しています。 …
ここは、カルナック神殿。 神殿の柱や壁には沢山の壁画があるのですが、 この旅で廻ったどこよりも、色彩が残っていた場所の一つです。 神殿前の入り口付近でのワンショット。 なんだか、昔そこにいたかのように、雰囲気が一番マッチしていました。 このカ…
ピラミッドと言えば、形が違うものもあれば、なんと今度は、色まで違うものが出てきました。 ダハシュールにある赤いピラミッド。 保存状態は概ねよく、きれいに形は残っていました。 ギザとは違い、観光客は少なく、静かでした。 Wikipediaによると・・・ …
普通ピラミッドと言えば、構成されている線が直線だと思っていましたが、こんなのがあるんですね。 屈折ピラミッドと言って、途中から角度が変わっているんです。 諸説いろいろあるようです。 1㌔離れた、同じくダハシュールにある赤いピラミッドから、撮っ…
ピラミッドと一口に言っても、驚いたことに、いろいろな形のピラミッドがあるんですね。 写真は、Step Pyramid 階段ピラミッドです。 最初のピラミッドです。 階段状のピラミッドは、メキシコ・マヤではよく見かけます。 Wikipediaによれば・・・ エジプト最…
2005年3月、一人でツアー参加して、エジプトに行ってきました。 もともと古代遺跡が好きで、その中でもエジプトは一番行きたいところでした。 しかし、テロなどの治安の問題から、なかなか行くことができずにいました。 そして、やっと念願のエジプトにたど…
ボートに乗ってイシス神殿をあとにしました。 これで8枚、終了です。
これは何の建物かな…
先の壁画を広角で撮るとこんな感じです。
ナイル川の源と言われる証の壁画です。 ここから、エジプトの生命の源、ナイル川の水が 湧き出していると言われています。
現在は、こうやって建築物として私たちは見ることができますが、 もとは砂に埋まっていたそうです。 それを見つけて、発掘されました。
写真左がイシスで右がホルス。 イシスはエジプト神話の女神。 イシスはギリシア語であり、古代エジプトではアセトと言う。 ヘリオポリス神話ではゲブとヌトの子供で、 オシリスの妹であり妻、セト、ネフティスの姉でもあり 九柱神の一角をになう(セトの妹と…
エジプトは、以前からナイル川の氾濫に大変な苦労をしていました。 しかし、ロシアの援助を受けて1971年にアスワン・ハイダムが完成してからは氾濫はなくなりました。 長さ3600m、高さ111m、厚さは基部で980m、頂上部で40mあります。 このダムのお蔭でエ…
Philae Temple、フィラエ島のイシス神殿… 2005年3月に念願のエジプトに行きました。 ツアーに参加したのですが、スケジュールにはイシス神殿はもともと 入っていませんでした。 3月にはいると、エジプトでは砂嵐が吹くのですが、 9日間の旅行中にとうとう砂…