食事は人間の心身の健康をつくる基本。
と言いますが、私は10年前まで何でも気にせず食べていました。
好き嫌いが全くなく、出されたものはすべてきれいに食べつくす。
そして、かなりの早食い。
小学校の低学年のときには、毎日クラスで1番2番を男の子と争っていました。
それが、ちょっと方向性が変化したのが2000年。
友人から勧められて、お肉を食べなくなりました。
インドに行くのに、そこではマラリア原虫を保有している蚊がおり、それに刺されないための対策として
1ヶ月前から肉を絶ちました。
インドから帰ってきてからもなぜか肉を食べず、今でも続いています。
お肉を食べない代わりに、主食を玄米にして、野菜を多く取るようになりました。
玄米は、父の作ったお米で、野菜は両親の作った無農薬か低農薬のもの、あるいはスーパーで同様のものをなるべく選んでいます。
そして、加工食品は避けています。加工食品は添加物を含んだものが多く、それがアレルギーや癌の原因になったりすると言われています。
20代30代は、アレルギー体質で、花粉症や、蕁麻疹が2年続いたり、原因不明の湿疹からの浸出液が1年続いたり、アトピー性皮膚炎があったり、夜も眠れないときがあるなど大変でした。
インドに行った後、あるてぃさんに行くようになったのですが、そこでのアドバイスもあり、歯の治療で金属を使っているところをすべてセラミック化し、プロポリスを飲むようになりました。
歯の治療に使っている金属は、人にもよるかもしれませんが、アレルギーを引き起こしたり、重金属が溶け出して体に蓄積し、悪影響を及ぼすらしいです。
また、歯は1本1本それぞれの内蔵に関連していると言われています。
そうやって、アレルギー体質は改善され、先にあった症状は今はほとんどなくなりました。
一大改革でした。
日本人になじみのあるお魚は食べていますが、最近魚の安全性も怪しくなってきていて、きれいな海で取れたような天然のお魚をなるべく選んで食べています。
私は、極端なのかも知れませんが、食生活を整えることにより、肉体の健康、そして精神（心）の健康は保たれるのだと考えます。
ちなみに私はお魚は食べるので、ベジタリアンではありません。
ペスコタリアン、別名フィッシュ・ベジタリアンというのだそうです。
世界中でインドが一番ベジタリアンが多く31％、ヨーロッパではイギリスが一番多く９％、アジアでは台湾で10％だそうです。
