先日、高校時代に好きだった方から、お手紙をいただきました。
好きだと言うより、憧れていた方と言った方がいいかもしれません。
一年生の時に最初の席が隣同士で、スポーツ大会では、
なぜか卓球のダブルスペアを組みました。
そんな彼は、とても頭が良くて、スポーツもできて、
結構私以外にもあこがれていた人はいたと思います。
その彼からのお手紙は、個人的なものというよりも、
社交辞令を含むようなものでした。
でも、ちょっと嬉しかったんですよね。
実は、その彼には、高校の卒業式の当日に、帰りの駅のプラットホームで
ラブレターを渡したんです(*^^)
でも、彼は遠くの大学に進学でしたから、
お手紙渡したっきりで、お返事もなかったような気がします。
あれから何年たったのでしょう。
30年ですね。
先日もらったそのお手紙には、短い文章が書いてありましたが、
そこからは、私のことを覚えていてくれたようなことが読み取れました。
うれしかったですね。
今更どうこうするつもりはないのですが、
30年前に舞い戻ったようなくすぐったい感覚の心地よさと、
つくづく、あの時悩みに悩んで、お手紙を渡したことは、
本当によかったなということでした。
恥ずかしがり屋で、当時そんなことできるような私ではなかったと思うのですが、
勇気をだして、行動に起こしたことに、我ながらよくやったなと思っています。
ハートから溢れる思いのままに、行動することは大切です。
それは自分を心から大切にするということでもあり、
それを続けていくことで、いい循環(サイクル)が作られていくような
気がします。
そして、いつか自分に返ってくる。
30年長かったけど、来た(*^^)
・・・さてと、そろそろお返事を書かないと。